●───ようこそ、猫こまのサイトへ!───● 
ありがとうございます。
聞いてほしいにゃ

その1私がこのサイトを開いたのは『不幸な野良猫を少しでもなくしたい』と思っているからです。また、このことは私と同じように感じている方はもちろん、反対に『野良猫は迷惑な存在』と思っている方にも、ぜひ一緒に考えていただきたいことなのです。
その2私は10年近く野良猫と関わってきました。そして気が付いたことがあります。それは野良猫が増える原因についての『餌をあげる人がいるから野良猫が増える』という誤った認識です。
その3この10年間、私は野良猫達の過酷な現状を目の当たりにしてきました。飢えのあまりスチロールの端やビニールの紐を食べ、それが腸に詰まって死んでいった猫、体にペンキを塗られ捨てられていた猫、交通事故にあってしまった猫、川原に捨てられカラスの餌食になってしまった小さな命も見てきました。野良猫が冬場を越すのも命がけです。たいていの冬はインフルエンザが流行し、かかった場合は3〜4日で逝ってしまいます。外で暮らすということは、事故、病気、虐待などの『死』と隣り合わせで生活をしているのです。ほとんどの野良猫が3〜5年で寿命を迎えます。それにも関わらず、野良猫は一向に減る気配がありません。
その4私は野良猫に、単に餌をあげるだけではなく、できる限りの去勢・避妊手術もしています。里親探しもやってきました。それでも野良猫は減らないのです。原因は毎年新しい顔の猫が餌場へとやって来る為です。猫を簡単に捨ててしまう人が後を絶たないのです。
その1野良猫は多くの方が想像する以上に過酷な生活を強いられています。そして、野良猫の増える大きな原因は『猫を捨てる人がいるため』ということ‥‥このことを多くの方に知っていただきたいのです。
その2飼い猫に避妊・去勢手術をすれば、確実に野良猫は減っていきます。そして家族に迎えた猫は『終生責任を持って一緒に暮らす』ということ。これは動物愛護の法律でも定められています。『捨てる』ということは、命を軽く考えていることであり、法律にも違反をすることです。『避妊・去勢手術をすること』『捨てないこと』が常識になるよう願ってやみません。
その3このサイトは、同じように不幸な野良猫に心を痛めていた、かじゅさんの全面的な協力で立ち上げることができました。そして、動物に対して優しい思いのある方たちにも支えられてきました。本当に感謝をしています。ありがとうございます。
これからも、そんな方たちと交流ができれば幸いです。
また、このサイトには野良猫の現状だけではなく、『不幸な野良猫をなくす活動』資金ねん出の為に始めた『やすらぎの手作りせっけん』や、有志の方が提供してくださった手作り品のご案内もあります。どうぞごゆっくりご覧ください。


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